2008年7月28日月曜日

シェアウエア:Involute_Curve_2.1(旧版)


インボリュート平歯車の歯形形状を作成するソフト。Excel2000~Excel2003環境で動作します。
試用版はモジュール5及び2枚の歯の総枚数が42以下の条件で試行可能です。尚ソフトのシートのテクニカルノートはまたぎ歯厚関連が未修正ですが、後日修正します。正規版購入者は更新されたソフトを無償でダウンロードして利用可能です。現在Vector社からも取り寄せ可能ですが、こちらの方が最新版です。データはリンクからお取り寄せお願いします。
試用前に解凍して現れる{ご利用にあたってのドキュメント}をご一読お願いいたします。
譲渡価格は5500円です。
特長
  • 転位歯車、アンダーカット(切下げ)歯形に対応。
  • 自在な点列数(上限あり)を策定可能。
  • 精密なホブ歯切り平歯車の歯形を忠実に再生。
  • 歯車計算ソフトとしても利用可能。
  • 歯形点列データをDXFファイルとして出力可能。
  • 歯形点列データをCSVファイルとして出力可能。
  • バックラッシを自在に設定し、その歯形の作成が最大バックラッシ、最小バックラッシ、中間バックラッシそれぞれの状態で歯形作成が可能。
  • またぎ歯厚、及びまたぎ歯厚の許容範囲をバックラッシと中心距離許容値で算出可能(近似値)。
  • オーバピン径、及びオーバピン径の許容範囲をバックラッシと中心距離許容値で算出可能(近似値)。
  • 上述の結果により納品された歯車のバックラッシなど精度検証が容易になる。
  • 正確な歯形出力によってPro/MECHANICAの構造解析が容易になる。
  • Pro/ENGINEERのMECHANISM機能の利用で歯形干渉などの検討が容易になる。
  • Excelで精密な歯形描画が可能。従ってCADがなくても歯の曲げ強度計算のデータ取得が可能。
  • 歯形計算を歯たけ計算に中心距離増加係数を利用する方法と中心距離増加係数を利用しない二つの方式で計算、比較が容易。
  • 製品版では歯先の面取り設定、及び新旧のJGMA規格の歯形係数を求めることが可能。その際、歯形係数、噛合い率はバックラッシ、歯先面取り量をパラメータに含めています。その結果インボリュートスプライン(大径合わせを含む)の歯形作成も可能になりました。
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